有村架純 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
脚本の粗さを指摘され続けているNHK大河ドラマ『どうする家康』。かねてより視聴者の間では、瀬名(有村架純)と五徳(『乃木坂46』久保史緒里)が不評を買っていたが、5月28日放送の第20話でついに不人気争いに決着がついたようだ。
同話では、武田四郎勝頼(眞栄田郷敦)が徳川領へ攻めこむ展開に。徳川の総大将で徳川家康(松本潤)の息子・松平信康(細田佳央太)は、石川数正(松重豊)らとともに応戦するも、案の定、苦戦を強いられてしまう。
一方、戦に奮闘した負傷兵を助けようと、家康の正室・瀬名や娘の亀姫(當真あみ)も手当てに奔走していた。しかし、その惨劇を目の前にした信康の正室・五徳は呆然と立ち尽くすばかりだった。
見かねた瀬名が「五徳、誰もそなたに命じることはできぬ。自ら進んで手伝わねばならんぞ」と注意すると、五徳は「このような汚い男どもに触れるなんてできません」と反論。さらに瀬名から叱咤されても、「私は織田信長の娘じゃ! 無礼者!」と言い捨て、その場を後にしてしまった。
「私は…織田信長の娘じゃ !!!」
傷ついた兵士を親身になって癒やす瀬名と&quo
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