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2020年に自ら命を絶ったプロレスラー・木村花さんを揶揄したとして大炎上しているアニメ『【推しの子】』が、またも実際に起きた悲惨な事件をモデルにしたと〝再炎上〟している。
同作は、5月17日の第6話にて、恋愛リアリティーショーに出演したキャラが誹謗中傷を受け、自殺未遂するというエピソードを放送。これが、『テラスハウス』出演者だった木村花さんが、視聴者の誹謗中傷を苦に自殺した事件に酷似しているとして、ネット上で大変な物議を醸した。
「問題提起ではなくあくまでエンタメとして消費すべきといった意見のほか、遺族や関係者が見た時にフラッシュバックを起こす可能性を考慮していないなど、さまざまな声が上がりました。遺族である花さんの母親・木村響子さんも、ツイッターで制作側に苦言を呈しています」(週刊誌記者)
他方で、作品を擁護したいアニメオタクからは、「偶然」「過剰反応」といった声も。しかし、同作にはほかにも現実の事件をモデルにしたとしか思えない設定があり、〝確信犯〟の様相を呈しているのだ。
「現在、ネット上で物議を醸しているのは、登場キャ
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