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松本人志からの“酷評”で引退を決意も…M-1王者が抱えた悩みとは

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松本人志  (C)まいじつ 
お笑いコンビ『フットボールアワー』が、5月24日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲストで出演し、芸人を辞めようと思っていた時期と、そのきっかけを明かした。
「フットボールアワー」は、1999年に結成。その2年後に開催された漫才日本一を決める賞レース『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)第1回大会に出場し、見事決勝にコマを進めた。
当時の心境として、後藤輝基は「誰もがどういう大会なんかわからんような状態で始まった、みたいな感じ」と回顧する一方で、「紳助さんと松本さんが見てる前で(漫才を)やるっていうことだけが、もうビッグイベントというか」と憧れの元タレント・島田紳助さんと『ダウンタウン』松本人志の名前を口に。
現場もピリピリと緊張感の走る雰囲気に包まれていたという。
松本人志から55点をつけられた悲劇
そんななか披露した渾身のネタだが、後藤は「点数いまでこそ、最低点ってどれぐらいでしょ、85点とか? 僕ら松本さんにつけられたの55点ですから」と厳しい点数をつけられたことを告白。
「松本さん、紳助さんの点数が低すぎて、もう辞めようかと僕思ってたんで

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