千鳥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
お笑いコンビ『千鳥』が、ファッションブランドの商品を馬鹿にして、価値を著しく下げた問題が世間を賑わせている。その中で、お笑い芸人とそのファンによる特異な関係性が、また明るみになったようだ。
5月4日放送のテレビ朝日系バラエティー『テレビ千鳥』で、千鳥の2人は人気セレクトショップを訪れた。
そこで大悟が、パンツのフロント部分の上から下までファスナーがついた個性的なデニムを着用すると、「正面チャック2枚ち○ぽ出し変質者やん」と揶揄。番組側も面白おかしくこのシーンを編集し、ネット上で拡散される事態となった。
これにブランドのデザイナーが、SNSで《何年もの時間を費やし、社内スタッフ、営業やPR、そして何より工場などの方々の協力を得てブランドのシグネイチャーアイテムへと育ててきたデニムジーンズが、テレビ番組でこのような扱い方をされた事が残念で仕方ない》
《創設から20年、妥協することなく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、自分達の笑いの為に一瞬にして踏み躙られた事が本当に悔しい。これからも店頭でこの商品を売っていくスタッフの気持ち、何よりこの商品
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