『水星の魔女』プロスペラ役のあの人も…“第二の全盛期”を迎えた女性声優たち
『水星の魔女』プロスペラ役のあの人も…“第二の全盛期”を迎えた女性声優たち (C)PIXTA
声優業界ではフレッシュな新人が次々と現れるため、人気の移り変わりが激しいと言われている。しかし最近ではなぜか、それなりにキャリアのある女性声優たちが再ブレイクする現象があちこちで起きているようだ。
そこで今回は、現在“第2の全盛期”を迎えている声優たちを紹介していこう。
“怖すぎる母親役”が話題の能登麻美子
今年の春アニメとして第2クールがスタートした『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(TBS系)。衝撃の展開が続くなか、ひときわ存在感を放っているのが、プロスペラ・マーキュリー役を演じる能登麻美子だ。
プロスペラは主人公の母親といった役どころだが、第2クール目でさまざまな謎が明かされていくにつれて、得体の知れない怖さがにじみ出ている。
とくに16話のラストから17話にかけては、主人公の花嫁だったミオリネ・レンブランと対峙するシーンがあり、サスペンス映画さながらの緊迫感だ。
脚本もさることながら、能登の演技もプロスペラの底知れなさを十二分に引き出しているようで、視聴者からは《能登ありき
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