『チェンソーマン』第2部で大失速? 検索サジェストで「つまらない」が出る理由
『チェンソーマン』第2部で大失速? 検索サジェストで「つまらない」が出る理由 (C)PIXTA
2021年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『チェンソーマン』第1部は、さまざまな層から絶賛される大人気作品だった。その一方、現在『少年ジャンプ+』で連載中の第2部「学園編」は読者からの評価が大きく分かれている。
同じ作者が生み出した作品にもかかわらず、なぜ世間の評判に差が生まれているのだろうか…。
バトルシーンの迫力が減った?
第1部「公安編」で描かれたのは、チェンソーの悪魔に変身する力を手に入れた主人公のデンジが、数々の悪魔と闘うストーリー。そして第2部「学園編」では、「戦争の悪魔」と契約した少女・三鷹アサをメインに、デンジとの交流や新たな悪魔との闘いが描かれている。
主人公は交代しているものの、世界観などは共通しており、作者・藤本タツキらしい読者の意表をつく展開が多いところも第1部からは変わっていない。
しかし1部のファンだった読者たちの間では、2部を酷評している人も少なくない。Google検索のサジェストで「つまらない」と表示されてしまうほど、賛否両論を招いている
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