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来年の大河ドラマがヤバすぎ! 紫式部と清少納言が“ライバル関係”の矛盾

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吉高由里子  (C)まいじつ 
2024年に放送予定の大河ドラマ『光る君へ』で、タレントのファーストサマーウイカが清少納言役を演じることが発表された。多くの人が期待を寄せるなか、清少納言を紹介する〝ある一文〟に暗雲が立ち込める事態となっている。
本作は、平安時代中期を舞台に、後世で「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』を生んだ紫式部の生涯を描いた作品。
主演を務めるのは吉高由里子、脚本はドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)や『星降る夜に』(テレビ朝日系)にて、吉高とタッグを務めていた大石静氏が担当する。
放送開始に向け、公式ホームページでは続々とキャストが発表。同じ時代に『枕草子』を執筆した清少納言を、ファーストサマーウイカが演じることとなり、《清少納言は、聡明で勝ち気、あけすけだけどウィットに富んだ辛口ブロガーの第一人者、という印象です》などとコメントを寄せている。
紫式部と清少納言に面識はない
その一方で、ネット上で注目を集めていのが、清少納言の一言紹介文。そこには《紫式部のライバル》と記されており、これが文学史を学んだ人々から〝ちょっと待った〟の声が上がっているの

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