「カヤラン」百々ケ峰での生育確認 岐阜市版レッドデータ準絶滅危惧、他県でも減少傾向

岐阜市菊地町の自然観察指導員山田聖子さん（５４）が、岐阜市の百々ケ峰（４１７・９メートル）でカヤランが生育しているのを見付けた。近年数が減り、岐阜市版レッドデータブックで「準絶滅危惧」とされている植物で、山田さんは「この山で見るのは初めて」と驚いている。カヤランはラン科の常緑多年草。木の幹に着生し、４～５月ごろに８ミリ前後の淡黄色の花を付ける。常緑広葉樹林が減少している影響で、近年は他県でも数が減
Source: グノシーエンタメ

リンク元