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『ハリポタ』ハーマイオニーは原作と別人! 映画ファンは知らない黒歴史の数々

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『ハリポタ』ハーマイオニーは原作と別人! 映画ファンは知らない黒歴史の数々 (C)PIXTA
映画『ハリー・ポッター』シリーズにおいて、ハーマイオニー・グレンジャーはもっとも人気が高いキャラクターの1人と言っていいだろう。しかしその描き方や設定が、原作と映画ではまるっきり別物だったことをご存じだろうか。


眉目秀麗ではなかった原作のハーマイオニー
映画版のハーマイオニーは、のちの世界的女優であるエマ・ワトソンが演じており、美貌と才能をあわせもつ魔女というイメージが強い。しかし原作に美貌という設定はなく、むしろ地味な見た目であり、量の多い縮れ毛や「front buck teeth」(出っ歯)といった描写も存在した。
ハーマイオニー本人も容姿には自信をもっておらず、思春期に突入したことでコンプレックスが強くなる展開も。とくに小説版『炎のゴブレット』では、はっきりと容姿にコンプレックスを抱いている様子が見られる。
また、同作ではドラコ・マルフォイに前歯が牙のように大きくなる呪いをかけられる場面が。そこでハーマイオニーは校医に前歯を治してもらったのだが、ちゃっかり機転を利かせて元の

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