岡田准一 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
4月23日、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)の第15話『姉川でどうする!』が放送された。物語終盤、徳川家康を演じる嵐・松本潤に対し、織田信長役の岡田准一が強気に迫る一幕があったのだが、なぜか視聴者の失笑を買ってしまった。いったい何が原因なのだろうか。
第15話では先週の第14話から描かれた金ヶ崎の戦いがついに決着。家康は〝しんがり〟を務めた木下藤吉郎(ムロツヨシ)とともに激戦を生き延びるものの、休む間もなく信長から浅井・朝倉討伐の先陣を申しつけられるというストーリーが展開された。
しかし、浅井長政(大貫勇輔)から「ともに信長を討ち取ろう」と呼びかける密書が届き、家康は信長を裏切るか否かの選択を迫られることに。家臣の中でも織田派・浅井派に意見が分かれる中、家康が最終的に攻め入ったのは浅井・朝倉軍。だが、徳川軍の攻め入るタイミングが遅れたことで、織田軍は長政をまんまと取り逃がしてしまう。
これを糾弾された家康は「敵を十分に引きつけてから討って出たので…」と言い訳するも、信長は容赦なく彼の首を掴み、「これからは判断を間違えるなよ、白ウサギ」と
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