芳根京子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
俳優・芳根京子と『ジャニーズWEST』重岡大毅が共演するドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)。放送当初から酷評を集めていたが、その不人気ぶりが視聴率へ如実に表れ始めているようだ。
飲料メーカー『月夜野ドリンク』の新米社員・藤崎亜季(芳根)と〝弁理士=知財のプロ〟北脇雅美(重岡)が〝知的財産〟を巡って奮闘する同作。第1話はプロジェクトの盗作、第2話では〝パクリ〟に立ち向かう姿が描かれ、4月26日放送の第3話は〝特許〟に関する問題に直面していた。
「同作は〝知的財産バトル〟を繰り広げるオフィスエンターテインメントという立ち位置でありながら、お茶の間を『なるほど!』と思わせるような知識はさほど登場しません。加えてバリキャリ系の役柄が多い芳根には不釣り合いな鈍臭い主人公や、それをフォローできない重岡の堅苦しい役柄など、キャスティングにも酷評が集まっています。
そのせいで視聴者離れを加速させているのか、初回の世帯平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったのに対して、第2話は4.5%と右肩下がりに。3話はさらに
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