松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
歴代屈指の名作と呼び声高い大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。またも新たな話題が見つかったとネット上を騒がせている。
それは、浅井長政役を演じる大貫勇輔だ。まずは、この聞き馴染みのない人物について紹介しよう。
長政は義兄である織田信長と同盟を結ぶなどし、浅井氏を北近江の一大勢力へと成長させた戦国大名。しかし、後に信長と決裂して敗れ去り、浅井氏が滅亡したことで最後の当主となった。
「この悲運の人物を演じるのが大貫。そのルックスや演技力から、日本国民の熱視線を浴びています。それを象徴するのがGoogleの急上昇ワードで、最近は『どうする家康 浅井長政』といった語句が、大谷翔平に勝るとも劣らん大フィーバー。まさに日本の宝と言えるでしょう」(週刊誌記者)
しかし、お世辞にも人気俳優とは言えないだけに、大貫と聞いてその代表作やパーソナルな部分まで想像できる国民は少ないだろう。此奴は一体何者なのか。
戦国時代の合戦シーンでダンスは活かされる?
「彼は俳優というよりダンサー。その家系はサラブレッドで、7歳から母の経営するスタジオでダンスを始め、祖父は体
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