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元読売巨人軍、MLBでも活躍した国民栄誉賞受賞者、松井秀喜氏が、解説者の仕事で〝お呼びなし〟状態であることが分かった。
3月22日、侍ジャパン全勝優勝という大盛況で終幕したWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の地上波での出番も最後までゼロ。去る2月26日配信の本サイト記事【松井秀喜氏〝国内評論家〟売り込み暗雲!? 過去のWBC軽視が影響か…】で既報した通りとなった格好だ。
「日本の球界には非協力で、何かというとMLBの名門であるニューヨーク・ヤンキースの話になる。選手であった晩年、戦力外でヤンキースを放出されたのに、引退後もヤンキースに固執し、ルーキーリーグ(新人)のアドバイザーとかいう末端職に就いたのです。今も継続なのか辞めたのか、それすらも分かりません」(野球ライター)
松井氏は昨年、東京ヤクルトの〝村神様〟こと村上宗隆の三冠王がかかるフジテレビ系の試合中継に数試合出たが、結局、WBCでは解説者の出番はなかった。
「松井氏はWBCの第1回大会(2006年)を拒否。ケガをしたものの、可能性があった第2回(09年)も
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