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『夕暮れに』『星降る夜に』はなぜ失敗した?『silent』と差がついた理由

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永瀬廉  広瀬すず 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
今期、放送された広瀬すず主演のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)と、吉高由里子主演のドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)が、どちらもコケてしまったようだ。
『夕暮れに、手をつなぐ』は、世帯平均視聴率は初回8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートしたものの、第2話で6.6%に下落。その後も数字を戻すことができず、一時は5%台に突入。最終回も6.4%と振るわなかった。
『星降る夜に』は7%台で推移。最後まで特に話題になることもなく終わってしまった。
「どちらも若者の恋模様を描く恋愛ドラマだったのですが、視聴者から〝ズレ〟を指摘されることが多数ありました。共感性が重要な恋愛ドラマで、ズレを指摘されるのは致命的です。
なんせ、前クールに大ヒットした恋愛ドラマ『silent』(フジテレビ系)は、〝共感ドラマ〟としてバズりしましたからね」(芸能記者)
そもそも無理があるドラマだった?
だがしかし、『夕暮れに、手をつなぐ』と『星降る夜に』が視聴者とズレてしまうことは、当然の結果だったという。
「『夕暮れに、手をつなぐ』の

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