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侍ジャパンの3大会ぶり世界一で幕を閉じた第5回WBC。同大会で最も注目を浴びた選手といえば、なんといっても〝二刀流〟でMVPを獲った大谷翔平だろう。
しかし、西武ファンの間では、源田壮亮こそが真のMVPだという声が上がっている。
「源田はプロ入りで一度も3割を打ったことがない非力打者。ゆえに、首位打者・最多安打のほか、40本以上HRを打ったこともあるジャイアンツ・坂本勇人の方が代表に適していると、一部では代表不要論も根強くありました。
しかし、いくら源田が非力なバッターとはいえ、彼には坂本にはない守備がある。衰えた坂本が守備職人だったのはすっかり過去の話ですが、源田は今なお世界水準の守備を誇っているのです」(週刊誌記者)
実際、源田は準決勝のメキシコ戦で、その好守からリプレイ検証でのアウトをもぎ取っている。これは「源田の1ミリ」としてツイッタートレンドにもなり、結果的に日本の世界一に貢献することとなった。
源田壮亮は完璧超人だった!?
そしてこれにより、日本球界のショートストップは、完全に世代交代したとも…。
「坂本は
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