坂本龍一 (C)Matteo Chinellato / Shutterstock
音楽家の坂本龍一が、2月12日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)でインタビューに応じ、日本のミュージシャンに対し「世界マーケットというものを考えて活動してほしい」と苦言を呈した。これにネット民が発狂している。
ピアニストの清塚信也ら同業者の質問に、計1万5000字以上の回答を送ってくるなど、音楽に対しさまざまな考えを持っている坂本。
清塚からの「日本のポップスのミュージシャンがもっとこうなってほしいということはありますか?」との問いに対し、坂本は「日本のマーケットだけを考えているような感じがするんですが、それはダメだと思います」とバッサリ。
続けて、「もっと広い聴衆をイメージし、世界というマーケットでやっていかないと。そう考えると、当然、作る物も歌詞なんかも少しずつ変わっていくんじゃないかな。世界マーケットというものを考えて活動してほしいです」と助言する。
また、「韓国やアジア圏のミュージシャンやアーティストは最初から世界をマーケットにして外に開いているなあと思う事が多々あります」と比較
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