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テレビ朝日の看板番組『報道ステーション』に批判の声が殺到した。〝エセ正義〟〝人命軽視〟などという厳しい声も散見されているというから、穏やかではない。
2月8日の放送で、番組はトルコ南部の大地震に関連して現地から中継を行った。
「現地の日本人記者は、倒壊したビルらしきそばから中継。その惨状は画面からも見て取れました。それを、より誇張して伝えたかったのでしょう。明らかに大声で話すのが分かりました」(テレビ雑誌編集者)
この地震は隣国のシリアにも及び、中継時点で1万人以上の死者が出る非常事態となった。
「記者によると、スタジオとのやり取りに対し、『生存者の声を聞くために静かにして!』と注意をされたといいます。
そのまま一度、中断するのかと思いきや、記者はマイクに口を近づけて小声でしゃべり続けたのです。見ている視聴者は呆れたと思いますね」(同・編集者)
現地の救助隊が、瓦礫の下敷きになっている人々の声を聞き洩らすまいと必死な様子が容易に想像できる。つまり、ここでしゃべり続けること自体が、救助の妨げになっているわけだ。
まさかの“追加質問”にド
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