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映画『ハリー・ポッター』は原作を破壊した!? ファンが許せなかった“設定改変”3選

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映画『ハリー・ポッター』は原作を破壊した!? ファンが許せなかった“設定改変”3選 (C)PIXTA
※『ハリー・ポッター』シリーズのネタバレに触れています
『ハリー・ポッター』シリーズといえば、映画版の公開によって大ヒットした印象が強い。しかし実は原作からさまざまな改変が加えられており、部分的には“もはや別物”となっていることも…。
今回は、いまだに原作ファンから許されていない改変要素を振り返ってみよう。
<その1>もっと重要なキャラだったドビー
屋敷しもべ妖精のドビーは、原作改変の犠牲になった代表的なキャラクターの1人だ。
ドビーは『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に登場し、“ある目的”でハリーに接触。その後、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』で再登場を果たし、最終的には壮絶な末路が待っているのだが、原作を知っていると見え方が大きく変わってくるかもしれない。
実を言うと、ドビーの活躍シーンは原作の方が圧倒的に多い。たとえば、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で水中の試練に挑もうとするハリーに、ネビル・ロングボトムが「鰓昆布」を提案していたが、これは本来ドビーの役回

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