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仙台在住の書店員作家・佐藤厚志 “被災地に生きる人々の心情”を描く『荒地の家族』【芥川賞候補作】

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佐藤厚志さん (C)新潮社
第168回芥川・直木賞が19日に発表されます。その発表を前に、純文学の中・短編作品に贈られる芥川賞の候補作の1つ、佐藤厚志(さとう あつし)さん(40)の『荒地の家族』を紹介します。
『荒地の家族』新潮2022年12月号(C)新潮社
主人公は、東日本大震災の津波で仕事道具を全て失い、病で妻を亡くした40歳の植木職人。その主人公の姿を通して、被災地に生きる人々の心情が描か
Source: グノシーエンタメ

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