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『犬王』ゴールデングローブ賞獲得ならず…湯浅監督の爆死作品との共通点

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(C)Master1305 / Shutterstock
『アカデミー賞』の行方を占うともいわれる『ゴールデングローブ賞』の第80回授賞式が、日本時間1月11日に開催された。候補に挙がっていた湯浅政明監督のアニメーション映画『犬王』は惜しくも受賞を逃し、ネット上でさまざまな声が上がっている。
同映画は小説家・古川日出男の『平家物語 犬王の巻』が原作。室町時代に活躍した実在する能楽師・犬王と、琵琶法師・友魚の絆をミュージカルにしたアニメーションだ。
犬王の声を人気バンド『女王蜂』のアヴちゃん、友魚を俳優の森山未來が務めていることも大きな話題を集めていた。
ゴールデングローブ賞・アニメ映画賞に日本映画がノミネートされたのは、細田守監督の『未来のミライ』以来、4年ぶり2回目。しかし残念ながら受賞を逃し、ファンからは落胆の声が一斉に上がった。
しかし一方で、受賞を逃したのは当然との声も…。
《犬王と友魚のパフォーマンスが往年のロックスターのパクリ。ロック=斬新という考え方自体が古くさい》
《残虐シーンが多くて途中で気分が悪くなった。子どもには絶対に見せたくない》
《なぜマイケルジャクソンやク

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