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西島秀俊『警視庁アウトサイダー』スベリまくりの演出に「視聴者置いてけぼり」

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西島秀俊 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
1月5日より、俳優・西島秀俊主演の連続ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)の放送がスタートした。
世帯平均視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と上々だったものの、内容には酷評も。「西島秀俊の無駄遣い」との声も寄せられている。
同作は、スネに傷を持つ〝グレー〟な刑事たちが、秘密を隠しながら互いを利用しあい、それぞれの正義を見出していく超異色の刑事ドラマ。
主人公は、五十路を過ぎて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた、元マル暴のオヤジ刑事・架川英児(西島)。
所轄のさわやかエース刑事・蓮見光輔(濱田岳)や、なりゆきで刑事になってしまった新米女性刑事・水木直央(上白石萌歌)とともに事件に向かっていく。
「第1話の冒頭は、商店街で行われている出張プロレスに、刃物を持った男が乱入するシーンからスタート。このシーンには、新日本プロレスの真壁刀義、棚橋弘至、田口隆祐、オカダ・カズチカというスター選手4名がゲスト出演し、西島とのコラボを繰り広げました。
他にも、英児がドラマ『はぐれ刑事純情派』をこよなく愛しているなど、コメディー寄り

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