『HUNTER×HUNTER』ジンに繋がる重要人物!? 新人つぶし・トンパ実は有能説
『HUNTER×HUNTER』37巻(冨樫義博/集英社)
『HUNTER×HUNTER』のトンパといえば、ハンター試験編の序盤に登場したキャラクター。出番が一瞬で終わった使い捨ての“モブ”に見えるが、実はとある面があらためて注目を浴びている。「作中ハンターほぼ全員と面識ある」説が提唱されているのだ。
ハンター試験を極めた大ベテラン
トンパはハンター試験に長年参加し続けている人物だが、その異名は「新人つぶし」。はなから試験に合格する気はなく、あの手この手でハンター志望者の足を引っ張ることを生きがいとしている。
作中ではゴンやキルアたちに下剤入りのジュースを飲ませようとしたり、「多数決の道」の試験で意図的に仲間割れを誘発させようとしたりと、えげつない手口を披露していた。
結局、ゴンたちの参加した第287期試験でも4次試験で敗退したが、それは合格よりも「新人つぶし」を優先した結果らしい。
このトンパだが、単行本1巻で本人が語った自己紹介によれば、「10歳から もう35回もテスト受けてる」とのこと。ハンター試験は年に1度しか開催されないため、少なくとも44歳以上であり、第253期試験以前
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