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ラルクとコラボした『トマランナー』も! 怪作揃いな“初代プレステ”のレースゲーム3選

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ラルクとコラボした『トマランナー』も! 怪作揃いな“初代プレステ”のレースゲーム3選 (C)PIXTA
現代のレースゲームといえば、現実と見まがうような美麗グラフィックのものばかり。しかし描画に限界があった初代プレイステーションの頃には、発想の面白さで勝負した作品がいくつも存在した。今回はとくに人気が高い“怪作”を3つご紹介しよう。
<その1>『激走トマランナー』
1999年に発売された『激走トマランナー』は、“止まらん”という日本語と、“ランナー”という英語をかけ合わせた駄洒落タイトルの作品。
タイトル通り、人間が走って先着を競うという異色すぎるレースゲームだった。
人間が並んで疾走するという絵面からしてシュールなのだが、ゲーム内容もかなりのおふざけっぷり。とにかく相手より先にゴールすることが正義とされ、相手を殴るのはもちろん、武器や爆弾を使用することもできる。
厳密には使用キャラは人間だけでなく、カッパやてんし、モーターマンといった多彩な顔ぶれ。それぞれ異なるパラメーターや技が備わっており、対戦モードを熱くしていた。
通常のレースゲームとは違って、コースには障害物などがてんこ

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