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千葉ロッテマリーンズが12月27日、読売ジャイアンツを自由契約になっていたグレゴリー・ポランコ選手の獲得を発表した。
ポランコは今シーズン巨人に加入し、138試合出場で打率.240、24本、58打点を記録。岡本和真選手、丸佳浩選手に続き、中田翔選手と並んでチーム3位タイのホームランを放っていた。
「打撃で活躍したポランコですが、守備にかなりの難点があり、普通のライトフライを三塁打にするような拙守を連発。こうした不安に加え、2億5000万円という高額年俸もあり、1シーズンで自由契約となってしまいました」(野球ライター)
ロッテとしては、その打撃力がまだまだ使えると考えたようだ。
「ロッテのチーム本塁打王は16本の山口航輝と、全く長打が期待できない。ポランコのようなバッターは、補強ポイントに合っていると言えます。リーグは違えど、単純計算すれば24本はチームトップになる数字ですからね。不安の守備も、パならDH制度でカバー可能です」(同・ライター)
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