長澤まさみ『エルピス』前半にCMが多すぎる？ その理由に鳥肌…

長澤まさみ　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　
12月19日、長澤まさみ主演の連続ドラマ『エルピス』（フジテレビ系）第9話が放送された。物語が佳境を迎えるなか、高頻度で入るCMに対して不満の声があがっている。
しかしこれは、ドラマ視聴者を喜ばせるための苦肉の策でもあったようだ。
「エルピス」は、スキャンダルで落ち目となったアナウンサー・浅川恵那（長澤）と仲間たちが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った〝自分の価値〟を取り戻す姿を描いた作品。
第9話で、フリージャーナリストに転身した岸本（眞栄田郷敦）が、元上司のプロデューサー・村井（岡部たかし）とともに、冤罪事件の隠ぺいに関わったと見られる大門副総理（山路和弘）の娘婿で秘書の大門亨（迫田孝也）と接触する。
正義感が強く真面目な性格の亨だが、5年前、大門副総理の指示で大門一派の議員が起こした強姦事件をもみ消した過去があり、それを悔やみ続けていた。
そこで村井は、もう一度メディア告発するよう亨を説得。了承した亨は、岸本に協力するが、ある夜、車の中で死亡した状態で発見されてしまう。
恐らく大門一派の誰かに、口封

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