吉沢亮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
俳優の吉沢亮が主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)が、12月19日に最終回を迎えた。
丁寧なストーリーが好評だったが、最終回は投げやり感のある終わり方だったとして、視聴者から落胆の声があがっている。
最終回では、北海道で大きな地震が発生。丘珠病院の「PICU(小児集中治療室)」科長・植野元(安田顕)のもとへ、道東総合病院のER(救急外来)から連絡が入る。
地震の影響でトンネルが崩壊し、スキー旅行に来ていた小学生グループが巻き込まれたというのだ。
子どもの受け入れをしていく丘珠病院だが、病床がいっぱいになると、それ以上の受け入れをストップする。
志子田武四郎(吉沢)はその姿勢に疑問を投げかけるも、これ以上受け入れると、すでに入院している重篤な子どもたちの面倒が、見切れなくなる可能性もあると指摘され…。
「全部すっ飛ばしていきなり退院かよ」
「最終回では、第5話からずっと登場している拡張型心筋症の小学生・圭吾くん(柊木陽太)の結末も描かれました。
一度は手術が不可能とされ、医者も両親も圭吾くんのことは諦めていたのです。
コメント