吉沢亮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
12月12日、俳優の吉沢亮が主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)の第10話が放送された。
この回では、北海道の食事風景が映し出され、多くの視聴者が羨望のまなざしを浴びせた。しかし道民たちは誤解だと猛ツッコミを入れている。
吉沢が演じる主人公・志子田武四郎は、北海道で生まれ育った小児科医。「大規模なPICU(小児集中治療室)の運営は極めて困難」と言われてきた北海道で、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に奮闘するヒューマンドラマだ。
第10話では、志子田が退職願を出して突然PICUから去っていく。担当していた子どもの治療方針をめぐり、己の無力さに打ちひしがれてしまったようだ。
そんななか志子田に、稚内市にある山田医院の院長・山田透(イッセー尾形)から一本の電話が入る。山田は自身の診察に不安なところがあるそうで、志子田に助言を求めた。
すると志子田は、何時間もかけて函館市から稚内市まで移動。山田医院に手伝いに駆けつけるのだった。
「北海道ってカニが主食なんか?」
山田はそんな志子田の様子を見て、何かを察した様子。家に泊まっ
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