『ONE PIECE』15年越しの伏線回収!“悪魔の実”の元ネタはドラえもんだった!?
『ONE PIECE』104巻(尾田栄一郎/集英社)
『ONE PIECE』に登場する悪魔の実といえば、いまだに謎多き存在。しかし最新話にあたる第1069話では、ついにその正体が明かされることになった。衝撃的な“真実”にネット上が盛り上がる傍ら、なぜか「ドラえもん元ネタ説」まで浮上している。
※『ワンピース』最新話の内容に触れています
ご存じの通り、悪魔の実は人間に超常的な力を与える不思議な果実。口にした者は強力な力を得られるが、それと引き換えに「海に嫌われてしまう」という強力なデメリットを与えられる。
今回のエピソードでは、そんな悪魔の実についてDr.ベガパンクが言及。曰く、万物は望まれてこの世に生まれるとのことで、悪魔の実は誰かが望んだ「人の進化」の可能性だという。「ああなれたらいいな」「こうなれたらいいな」と望んだ人類の未来が“能力”であり、ゆえにその不自然は自然の母「海」に嫌われるのだ。
悪魔の実とはいったいどういう存在で、なぜ口にすると海に嫌われるのか──。長年の疑問が解消される重要な回だったが、実は単行本48巻のSBSのコーナーでは、作者・尾田栄一郎が「本編にいずれ登
コメント