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幻のチートキャラ?『HUNTER×HUNTER』ヒソカの前に存在した「幻影旅団」メンバー

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『HUNTER×HUNTER』37巻(冨樫義博/集英社)
現在『週刊少年ジャンプ』で連載されている『HUNTER×HUNTER』では、作中屈指の人気を誇る「幻影旅団」の掘り下げを行っている最中。いまだにその変遷には謎が多いが、“幻のメンバー”としてオモカゲというキャラクターがいたことはご存じだろうか。
映画版オリジナルの「元団員No.4」
「幻影旅団」とは、「クモ」という通称でも知られる盗賊集団。団員No.0のクロロが団長を務めており、No.1以降はノブナガ、フェイタン、マチ…といったメンバーが所属している。
実力者揃いの集団であり、入団するにはクロロの推薦を受ける、または団員を倒して“入れ替わり”で入る方法があるとのこと。実際にヒソカは2・3年前に「4番の男」を倒し、「幻影旅団」メンバーになったとされていた。
この「4番の男」は本編では一切描かれていないものの、実はアニメ版で登場を果たしている。それは2013年に公開された『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』のオリジナルキャラクターとして登場した、オモカゲという人物だ。
オモカゲは、自身を「神の人形師」と称する特質

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