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『ファーストペンギン!』最終回が胸クソ…まさかのバッドエンド「ええんか?」

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奈緒 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
12月7日、女優の奈緒の主演ドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)の最終回・第10話が放送された。
大団円な終わり方ではあったものの、多くの視聴者はモヤモヤを抱えた様子。「納得いかない」「微妙に胸糞悪い」などクレームが寄せられている。
同作は、シングルマザーの岩崎和佳(奈緒)が、寂れた港町・汐ヶ崎に移り住み、漁師の片岡洋(堤真一)と出会って漁業の世界の改革に乗り出す物語。
数多くのメディアでも取り上げられた、坪内知佳氏の実話をもとに描く、リアルサクセスストーリーだ。
第10話では、和佳が浜全体を外国資本に売り渡してしまったことが発覚。なんとか取り戻すことができたが、それは汐ヶ崎を地盤に持つ元議員・辰海一郎太(泉谷しげる)のおかげだった。
辰海はこれまで何度も和佳を邪魔してきたが、浜を守るために動いたのだ。
しかし辰海の目的が、和佳のやろうとする漁業の世界の改革を止めることに変わりはない。そこで和佳は、自分が漁港から身を引くことで、辰海が片岡らの邪魔をしないよう約束させる。
こうして和佳は片岡たちの前から姿を消したのだが、数年後にはなんと、

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