劇場版『SLAM DUNK』は『チェンソーマン』の二の舞? リアル志向でファン脱落の予感
『SLAM DUNK』新装再編版 1巻(井上雄彦/集英社)
1990年代に一世を風靡したバスケ漫画の劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』が、12月3日に公開された。どうやらスタートダッシュは好調のようだが、今後TVアニメ『チェンソーマン』と同じ道を辿るのではないか…と心配されている。
リアルを追求した新作劇場版
「THE FIRST SLAM DUNK」は、同作の約27年ぶりとなる劇場アニメ。原作者の井上雄彦が脚本・監督を手掛けており、CG技術をフル活用することで、贅沢な映像に仕上がっている。
◤ 本日試合開始 ◢
『THE FIRST SLAM DUNK』 12.3公開#SLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE pic.twitter.com/ThYYXdgbQY
— 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 (@movie_slamdunk) December 2, 2022
その一方で、公開前から賛否を呼んでいたのが、TVアニメ版からキャスティングを一新するという方針。桜木花道役に木村昴、流川楓役に神尾晋一
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