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『はじめの一歩』試合展開が雑!? リカルド・マルチネスの逆転劇にツッコミ

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『はじめの一歩』136巻(森川ジョージ/講談社)
『はじめの一歩』において、ますます過熱する“絶対王者”リカルド・マルチネスと“天才野生児”ウォーリーの戦い。11月22日発売の『週刊少年マガジン』52号に掲載された最新話では、試合の流れが一気に変わり始め、読者たちを熱狂させているようだ。
※『はじめの一歩』最新話の内容に触れています
これまでウォーリーの奇想天外なファイトスタイルに翻弄されていたリカルドだが、第5ラウンドにして初めてそのパンチが顔面にクリーンヒット。第1403話『基本の限界値』では、勢いそのままに試合の主導権を握り始めるのだった。
さらにリカルドはウォーリーをコーナーに追い詰め、渾身の右ストレートを叩き込む。食らったリカルドは、そのまま糸の切れた人形のようにへたり込むのだった。
前回反撃の予兆を見せたリカルドが、今回はあっという間に主導権を奪い返すという、非常にスピーディーな展開に。いつも活動している場所よりも酸素濃度が低い会場なので、ウォーリーは呼吸が荒くなっており、それが劣勢にも影響しているようだ。
ただし、セコンドのミゲルいわく、ウォーリーにはまだ「最終奥義

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