『FF7』リメイクに潜んでいた倫理部署の存在…“ポリコレ板挟み”なスクエニの現状
『FF7』リメイクに潜んでいた倫理部署の存在…“ポリコレ板挟み”なスクエニの現状 (C)PIXTA
最近、「ポリティカル・コレクトネス」への過度な配慮が指摘されている大手ゲーム会社『スクウェア・エニックス』。そんな同社に、「倫理」を司る部署が存在することが明らかになり、国内のゲーマーからはさまざまな意見が飛び交っている。
「FF」を裏で支えていたスタッフ
その部署の存在が明るみになったきっかけは、『週刊ファミ通』のインタビューに答えた野村哲也氏の発言だった。
野村氏は『ファイナルファンタジーVII』などに関わってきた「スクエニ」を代表するゲームクリエイターの1人だが、『FINAL FANTASY VII REMAKE』について気になる発言が。ティファの胸が小さくなった理由について、社内の「倫理部署」からの指示があったと述べていたのだ。
ここで言われているものと同一かは不明だが、実際に「スクエニ」内部には、表現を倫理的な観点から監修する「品質管理部・倫理チーム」というものが存在する。
その仕事内容については、「スクエニ」公式サイトのリクルートページに掲載されている、社員インタビュー
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