「あったのはずの未来を…」野球好きだった息子たち、両親が語る悲しみの1年 稲美兄弟死亡放火事件

昨年１１月、兵庫県稲美町岡の民家が放火され、小学６年の松尾侑城君（当時１２歳）と１年の眞輝君（同７歳）が犠牲になった事件は１９日で発生から丸１年となる。事件では、同居していた伯父が殺人と現住建造物等放火容疑で逮捕、起訴された。兄弟の父親（５９）と母親（４９）は、友人思いだった息子たちの笑顔を日々思い出すといい、「事件から時間が止まったまま」と癒えない悲しみを語った。（児玉芙友）

犠牲になった２
Source: グノシーエンタメ

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