ゾロの愛刀・閻魔に矛盾!?『ONE PIECE』の“適当すぎるサイズ設定”の犠牲に…
『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)
漫画『ONE PIECE』の魅力といえば、緻密に作り込まれた世界観。しかしなぜか“サイズ感”の設定だけはかなり無理があり、常々ツッコミを入れられている。大人気キャラクター、ロロノア・ゾロの新しい愛刀についても、とある矛盾が発見されたようだ。
ゾロの新武器「閻魔」の矛盾
ゾロは三刀流の使い手ということもあり、これまでの旅路において、多くの刀を愛用してきた。幼少期の親友・くいなが使用していた「和道一文字(わどういちもんじ)」や、武器屋で手に入れた「三代鬼徹(さんだいきてつ)」の2本をメインに使用し、最後の1本はたびたび入れ替わっている。
そして直近で連載されていた「ワノ国編」にて、ゾロは光月おでんの愛刀であった「閻魔(えんま)」を手にすることに。おでんの娘・光月日和から譲り受け、四皇・カイドウとの戦いでも大きな活躍を見せていた。
しかしこの刀をめぐり、同作最大の矛盾が発生。おでんは身長382センチの大男なのだが、「閻魔」はそんな彼の体格にピッタリ合うサイズ感だった。それに対してゾロの身長は181センチなので、身に余る大剣になるはず
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