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死亡事故が起こったケースも…ゆりやんの“脳損傷”で思い出されるテレビ事件

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笑いのために身体を張り、危険な仕事にも立ち向かうお笑い芸人。それゆえ、不慮の事故で体を痛めてしまったケースが山ほどある。
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァは10月27日、主演を務めるNetflixで配信予定のドラマ『極悪女王』で背中と頭を打って脳を損傷し、医師から2週間の安静指示を受けたことを報告した。
公式サイトでもアナウンスがある通り、「極悪女王」の撮影は一部延期に。同作はダイエットしたゆりやんを無理矢理増量させたり、プロレスラーには見えないスレンダー体型の剛力彩芽や唐田えりかを起用した点などが、改めて物議を醸している。関係者からは、「完全に回復するには約3カ月かかる」という声も出ており、最悪〝お蔵入り〟の可能性もあるそうだ。
この話を聞いて、思い出されるのが『ウッチャンナンチャン』の冠番組で起きた事故。1990年からスタートし、出川哲朗、勝俣州和なども出演していた人気コント番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)で、痛ましい死亡事故が起こっている。
「かなり作り込まれたコントが特徴的で、当時大人気を博していた同番組。しかし1993年6月に、人気コーナー

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