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『HUNTER×HUNTER』連載再開も盛り上がらず…“知らん奴”の戦いにガッカリ声

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『HUNTER×HUNTER』36巻(冨樫義博/集英社)
10月24日発売の『週刊少年ジャンプ』47号で、冨樫義博による人気漫画『HUNTER×HUNTER』が約3年11カ月ぶりに連載を再開。当然読者たちは盛り上がっているかと思いきや、「知らん奴同士の戦い」に困惑する声が上がっている。
※『HUNTER×HUNTER』最新話に触れています
これまでの流れを軽くおさらいすると、物語はカキン王国における王位継承戦の真っ只中。王位を争う王子たちは暗黒大陸へと進出し、その戦いはハンターや幻影旅団、マフィアなどを巻き込んでいく。
そして「ジャンプ」47号に掲載された、第391話『衝突(2)』で描かれたのは、マフィアの一角「シュウ=ウ一家」の若頭・ヒンリギの動向。ヒンリギは部下に別行動でヒソカの捜索を命じ、自らは「エイ=イ一家」が差し向けた刺客の囮に。機械や武器を生物に変える念能力「てのひらを太陽に(バイオハザード)」で、刺客3人を圧倒してみせる──。
数年越しの休載明けとなるエピソードだったが、主人公であるゴンや物語の主要キャラであるクラピカはおろか、王子や幻影旅団などもまったく登場せず。

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