『呪術廻戦』禪院直哉の呪霊化は伏線? 羂索がアメリカ政府を焚きつけた理由
『呪術廻戦』20巻(芥見下々/集英社)
『呪術廻戦』の世界において、謎めいた暗躍を続ける呪術師・羂索。10月17日発売の『週刊少年ジャンプ』46号に掲載された第201話『直接会談(2)』では、そんな彼の行動をめぐって新たな考察が飛び交っているようだ。
※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています
「死滅回游」が始まる数カ月前、羂索は米国の首脳陣と会談を行っていた。呪術の存在を知らない彼らに対して、羂索は呪術師のエネルギー資源としての価値をアピール。それを真に受けた米国は、日本にいる呪術師たちの“保護”という名の拉致に踏み切ろうとする。
しかし米国は、呪術師の戦闘能力を低めに見積もっている様子。そこで羂索はプロの軍人たちに呪術師の能力をテストしてもらうことを提案し、自らの術式を解放するのだった…。
大分前に幕を開けた「死滅回游」だが、その目的はいまだハッキリしていない。そんな中で新たに、羂索が裏で米国を焚きつけ、世界を巻き込んだ戦いを誘導していたことが判明した。
一体羂索の目的はどこにあるのか。考察のカギを握るのは、作中随一のクズ男・禪院直哉の存在だ。
禪院直哉の呪霊化は伏線だった?
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