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10月16日のドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)は、『人力車に魅せられて2 ~夢と涙の軽井沢物語~』を放送。浅草の人力車会社で挫折した男性のその後が描かれ、大きな話題になっている。
7月に放送された第1弾放送「人力車に魅せられて」では、東京・浅草で1人前の〝俥夫(しゃふ)〟になるべく励むアツシさんに密着した。彼は何度も同じミスを繰り返し、後方確認など基本的な交通ルールを守ることが出来ず、卒業試験は13回も不合格に。世話になった人力車の運営会社・東京力車を去っていた。
今回の放送では、そんなアツシさんの姿を見た長野・軽井沢の人力車会社の社長から「まだ、やる気があるならぜひ、うちで働かないか」と連絡が入り、新天地で奮闘する姿が紹介された。
「自分の弱点を克服するんじゃなくて、受け入れて、その弱点の中で生きていく」という新社長の言葉を受け入れ、少しずつ成長を見せるアツシさんだったが、ある日、浅草時代の社長と上司が訪れ、アツシさんの人力車に乗りこむのだった。
生きて〜る〜生きて〜いる〜♫
ノンフィクションにまた出演
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