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また「占い番組」がスタート! 日本人と“オカルト”の相性がいいから…?

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加藤浩次  (C)まいじつ 
『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)、『占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?』(テレビ東京系)が人気を博すなど、世はまさに〝占いブーム〟の真っ只中。そしてこの秋、ブームを象徴するかのように、新たな占い番組が始まっていることをご存知だろうか。
その番組とは、加藤浩次がMCを務める新番組『占いなんて信じない』(テレビ東京系)だ。
これは、占いを信用しないという加藤が、占い師の鑑定結果を基にゲストとトークする新感覚の番組。信じないことを逆手に取り、それすらテーマに組み込んで占い番組を作り上げる辺り、ブームの過熱ぶりが分かるだろう。
日本人の心に根ざしてきた“占い”という文化
「『信じないのに番組をやる』というコンセプトには批判もありますが、これはすなわち、多少の矛盾も無視できるほど〝占い〟というコンテンツが人気になっていることを意味します。もはや今は、オウム真理教や細木数子さん、江原啓之が流行った平成に次ぐ、新たな占いバブルと言っていいでしょう」(テレビ局関係者)
この流行の理由は、日本人とオカルトとの相性の良さだという。
「番組が

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