ジャンプアニメブーム終焉間近!?『マッシュル』『アンデラ』『ロボコ』以降の弾は…
ジャンプアニメブーム終焉間近!?『マッシュル』『アンデラ』『ロボコ』以降の弾は… (C)PIXTA
『鬼滅の刃』によって火がついた、『週刊少年ジャンプ』作品のアニメ化ブーム。さまざまなアニメが立て続けに放送されては、社会現象を起こすほどのヒットを飛ばしてきた。しかし、その“弾”は無尽蔵ではないため、先行きが不安視されているようだ。
一向に育たない本誌の中堅層
ここ最近の「ジャンプ」アニメブームを振り返ってみると、2019年に『鬼滅の刃』、2020年に『呪術廻戦』が大ヒット。劇場版はともに興行収入100億円の大台を突破している。とくに『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が日本の歴代興行収入第1位を塗り替えたことは、大きなニュースとなった。
そして8月6日から公開されている『ONE PIECE FILM RED』は、劇場版「ONE PIECE」で歴代最高の興行収入を記録。その一方で社会現象クラスとはいかないまでも、『Dr.STONE』に『約束のネバーランド』、『僕のヒーローアカデミア』などのアニメも続々放送されている。
また今後の予定も充実しており、10月からは藤本タツキ原作のアニメ『チ
コメント