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“4630万円誤送金”田口被告は無罪? 初公判前の弁護人の主張に賛否

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(C)pathdoc / Shutterstock
今年5月頃に世間を賑わせた、山口県阿武町の〝4630万円誤送金騒動〟の刑事裁判で、田口翔被告の弁護人が〝無罪〟を主張すると表明し、物議を醸している。
起訴状によると、田口被告は誤って振り込まれた金と知りながら、ネットカジノの決済代行業者の口座に振り替え、不法に利益を得たとされている。
10月5日の初公判を前に、田口被告の弁護人が9月29日に会見を開き、「無罪を主張」すると表明。検察側が、決済代行業者の口座に振り替える際に「虚偽の情報を与えた」としていることに、ネットバンキングで操作をする中で口座番号やパスワードなどに嘘の情報はなかったなどとして、無罪を主張するという。
この主張に、ネット上には
《これが無罪になったらダメだと思う。道理で言うと落ちてた金拾っても良いって事になるし、今後ないようにってのも含めて、執行猶予はつくだろうが有罪にすべき》
《お金を返そうが、ネコババしたのは変わりないでしょ。返せば罪にならないなんておかしいです》
《誤送金だと知り、カジノの残高に一時的に入金しておいて、後から引き出す計画は悪意を感じますので無罪

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