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『ONE PIECE』完結は10年先? 過去最高レベルの“匂わせラッシュ”に読者ヤキモキ

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『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)
長かった「ワノ国編」が終わり、いよいよ風呂敷をたたみに入るかと思われていた漫画『ONE PIECE』。ところが9月20日発売の『週刊少年ジャンプ』42号に掲載された最新話では、今後の展開に関わる“匂わせ”が怒涛のように描かれており、読者をヤキモキさせている。
※『ワンピース』最新話の内容に触れています
突如舞い込んだニュースにより、革命軍No.2のサボが、「アラバスタ王国」国王ネフェルタリ・コブラを暗殺したという情報が発覚。第1060話『ルフィの夢』では、それを知ったルフィが「アラバスタ王国」に向かおうとするも、ゾロに制止されるのだった。
その一方、渦中の人物であるサボは新世界の「ルルシア王国」にいる模様。電伝虫でドラゴンに対して、事件の真相を語ろうとするも、思いもよらぬ“口封じ”が行われる…。
ここ数週にわたって描かれてきた、世界情勢に関わるエピソード。新たな四皇の発表に始まり、バギー率いる「クロスギルド」の設立など、先が気になる展開が続いているところだ。
当然読者たちは盛り上がっているのだが、その一方で今回“明かされなかっ

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