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山口県阿武町から誤って振り込まれた給付金4630万円を別の口座に振り替えたとして、電子計算機使用詐欺罪で起訴され、保釈された田口翔被告。彼が、着々と〝PCスキル〟を身に付けていると、ネット上で話題になっている。
田口被告は今月1日、保釈金250万円を山口地裁に納付し釈放されたが、その手引きをしたのが人気ユーチューバーのヒカルだった。田口被告はヒカルが業務提携している山口県の飲食ブランド『究極のブロッコリーと鶏胸肉』でネットの仕事をしていくと明かしていた。その後、中学校以来というWord(文書作成ソフト)の練習から始め、キーボードの打ち方を習得。日に日にPCスキルを向上させている。
8日には自身のツイッターで、《本日の研修が終了しました。今日はスプレッドシートの部分の内容の理解が難しく、もう一度全部やり直そうと思いました》と報告。さらに15日には《ピボットテーブルに初めて触りました。集計や分類、計算等を自動にしてくれるので、とても便利で今後も使っていこうと思います》とツイートし、スキルが上達していることをうかがわせている
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