バカリズム (C)まいじつ
お笑い論を語る一方で、自身は何度挑戦しても『R-1グランプリ』で優勝できなかった無冠の帝王・バカリズム。彼がまたもやお得意のお笑い論で、台頭中の若手をぶった切っていると話題だ。
8月23日深夜、バカリズムは『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)にゲスト出演した。
トーク中、〝ピン芸人〟というスタイルに話題が及ぶと、その魅力について「個人的な好みなのかもしれないですけど、笑いの量を同じだとした場合にピンが1番かっこよくないですか?」と持論を語る。
ここだけ聞けば、コンビだと半分、トリオだと3分の1になるというケチ臭い理由だが、続けて「コンビの人の前で言うのはあれなんだけど、1人が1番美しいんですよ」「立ってるシルエットというか」などとコメント。また、「そこから、人数が増える毎にどんどんダサくなるんですよっていう印象」「1番笑いが立体的なんですよね。コンビってどうしても笑いが平面になるんですよ。(コンビ間での)やり取りになっちゃうから。ピンは全方向だから、作品としての美しさがあるっていうのはなんとなく…」など、御高説を垂れたのだった。
話題の『ダウ9000
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