『HUNTER×HUNTER』最強キャラはウボォーギン? 圧倒的な攻撃力&防御力で再評価
『HUNTER×HUNTER』36巻(冨樫義博/集英社)
人間離れした念能力者たちのバトルを描いた漫画『HUNTER×HUNTER』。作中には猛者たちが数えきれないほど登場するが、なかでもとあるキャラクターに“最強説”が上がっている。その人物とは、ヨークシン編で活躍したウボォーギンだ。
もはや戦車のような鉄壁の防御力
ウボォーギンといえば、危険度Aクラスの賞金首集団「幻影旅団」の元メンバー。ヨークシン編でクラピカに敗北し、命を落としているが、その実力は作中最強クラスだったと言われている。
ウボォーギンの強さが見直されるようになったのは、最近の展開で“銃撃”の有効性が明らかになったのが1つの理由。第370話『観察』では王位継承戦に巻き込まれたクラピカが45口径やH&K、いわゆるアサルトライフルの類を警戒する場面があり、凝でガードしても、ただでは済まないといったセリフを吐いているのだ。
つまりそれなりに威力のある銃なら、念能力者にも十分有効ということだろう。しかしどうやらウボォーギンの場合には、話が違ってくる。
ウボォーギンは、マフィアたちとの抗争で描かれたように、どんな銃撃を受けて
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