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『ミヤネ屋』の勢いが止まらない!“統一教会”批判報道で『ゴゴスマ』に逆転

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宮根誠司 (C)まいじつ
民放各局が視聴率争いを繰り広げている、平日昼の情報番組に〝異変〟が起きている。ここ数年、視聴率低迷が続いていた宮根誠司が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が大躍進しているのだ。
同番組は2018年から9年連続で平日昼の同時間帯平均視聴率1位を獲得してきたが、最近はフリーアナウンサーの石井亮次が司会を務める『ゴゴスマ ~GOGO!Smile!~』(TBS系)が大人気となっており、後塵を拝してきた。
人当たりの良いキャラクターの石井に対して、関西弁でクセの強い宮根が視聴者に敬遠される傾向にあったのも理由とされている。しかし今になってなぜ、『ミヤネ屋』が再び台頭してきたのだろうか。
「ズバリ、〝旧統一教会問題〟ですよ。安倍晋三元首相のテロ事件を受けて以降、各局はこぞって山上徹也容疑者の生い立ちや事件に至る動機を放送しましたが、山上容疑者が『(安倍氏の)政治信条に対する恨みではない』と供述し、実態が明らかになったことで風向きが変わりました。その後、母親が旧統一教会にのめり込み、多額のお布施をしていたことが分かると、一気に世間の注目を集め、各局がこぞ

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