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『テッパチ!』“女性ウケ狙い”のサービスシーンが大失敗「時代錯誤のセンス」

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白石麻衣 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
7月27日、ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)の第4話が放送された。プロデューサーが構想20年だと明言している同作だが、それ故に展開が「古臭い」と話題になっているようだ。
ケンカっ早い主人公・国生宙(町田啓太)はある日、幹部自衛官・教育隊中隊長の八女純一(北村一輝)に声を掛けられ、自衛隊に入隊する。
そして陸上自衛隊で未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命を懸けられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。自衛官らのマドンナ的存在は、教官の桜間冬美(白石麻衣)だ。
「同作は、頭空っぽな男性同士がぶつかり合い、なんかワチャワチャやる青春ストーリー。シャワーシーンや上半身裸シーン、さらに筋トレシーンなど、いかにもな〝女子ってこういうのが好きでしょ?〟という要素が組み込まれています。ケンカシーンに関しても、昭和の少年誌の様なノリ。第4話では他にも、唐突なダンスパート、男性同士の〝コチョコチョ〟し合いという狙いすぎたシーンが。いくら腐女子でも、こんな古臭くてあざ

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