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以前から偏向報道などが問題視されている公共放送であるはずのNHK。7月8日に起きた安倍晋三元首相の銃撃事件により、さらに信用を失いつつあるようだ。
タレントの伊集院光が出演する教養番組『100分de名著』(NHK Eテレ)もその1つ。
「100分de名著」は誰もが一度は読みたいと思いながら、なかなか手に取ることができない古今東西の名著を読み解く番組だ。ネットを騒がせているのは、同番組の〝セット〟だと言う。
「名著を紹介するという性格上、スタジオには多くの書籍が並べられた本棚がセットに使用されているのですが、2013年4月から8月にかけて、その本棚の中に、『統一教会(現・世界平和統一家庭連合)』の教祖・文鮮明の自叙伝『平和を愛する世界人』が並べられていたんです。そのためネット上では、当時から統一教会がNHKに深く関わっていたのではないかする疑惑の声が上がっています。現在は撤去されていますが、統一教会が多くの政治家に関与していたことが発覚した今、何らかの意図があったのではないかと疑う声が出るのも仕方ないでしょう
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