『FF7』リメイクが発売中止に? 安倍元首相銃撃事件で危機…
『FF7』リメイクが発売中止に? 安倍元首相銃撃事件で危機… (C)PIXTA
『ファイナルファンタジーVII』(FF7)といえば、日本のゲーム史に燦然と輝く名作RPG。しかしリメイク版が発売されたことで、あらためてその内容が物議を醸している。争点となっているのは、「アバランチ」による爆破テロの正当性だ。
共感できない?「アバランチ」の罪
同ゲームを起動すると、まず真っ先に待ち受けているのが爆破テロのシーン。実行犯の組織「アバランチ」は、星を守るために、「魔晄炉」という施設を襲撃する。というのも「魔晄炉」で「魔晄」というエネルギーが過剰に採取されると、土地の腐敗や空気汚染が引き起こされるからだ。
環境問題の解決というまっとうな目的があるものの、その手段はきわめて過激。大規模な爆発によって、無関係な人間が何人も犠牲になったことが示唆されている。また発電も担う施設だったため、経済的損失についても「10億ギルはくだらない」と言及されていた。
リメイク版では、メンバーの心情や爆破テロに絡む思惑などがPS版とは違った形で提示されている。しかしいずれにしろ、主人公も加担するテロ行為にドン引き
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